性病(性感染症)って何?

「性病(性感染症)って何?」という方に基礎知識からご説明します。
性感染症とは、性行為によって感染する病気の事です。
英語では「Sexually Transmitted Disease」で「STD」と呼ばれます。
基本的な性感染症の一種である「淋病」について説明します。
淋病とは病原菌によって引き起こされる性感染症です。
この病原菌は、女性では子宮頸管や子宮や卵管に棲息し、男女においては尿道や口腔や咽頭や肛門や眼などに棲息します。
これは、この病原菌が人体の温かく湿った場所で良く発育するからです。
淋病は非常にポピュラーな性感染症であり、アメリカ合衆国においては年間30万~70万人の新規患者が存在すると言われています。
淋病は性交時の男性器や女性器の接触・口や肛門の接触などによって感染します。
淋病の症状としては、男性においては「ペニスから白色や黄色や緑色などの異常な分泌物が出る」「睾丸が腫れて痛い」などがあります。
女性の症状としては、「膣の分泌物が増える」「月経時でないのに性器から出血する」などがあります。
こうした淋病に効果のあるジスロマックという薬があります。
ジスロマックとは、細菌による感染症に対し効果のある抗生物質です。
細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖を抑制するほか、細菌の細胞を死滅させるなどの効果があります。
そして、細菌を死滅させることで痛みや化膿や腫れなどの症状を改善します。
また、ジスロマックは他の薬と比べて副作用が少なく、アレルギーを起こすこともほとんどありませんので、安心して服用する事が出来ます。
しかし他の薬同様に、持病やアレルギーのある方は医師に伝えて、安全な用法用量を守ることが必要となります。